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認証の価値とコスト

認証の価値とコストは何ですか?

 

欧州認証・プライバシーセンター(ECCP)は、認証スキームを維持し、能力構築やオンラインリソース・サービスを提供します。ただし、申請者に対しコンサルティングサービスは提供せず、認証も発行しません。ユーロプライバシー認証スキームは、データ取扱活動の準備と認証のため、法律事務所、コンサルティング会社、ソリューションプロバイダー及び独立認証機関などの公式パートナーに無料で提供されます。

認証の価値は何ですか?

ユーロプライバシー認証は、申請者が行ったコンプライアンスに向けた努力を価値化し、認識することを可能にします。また、法的・財務的リスクを軽減することも可能です。ユーロプライバシーのGDPRコスト軽減計算ツールを使用して、認証によるコスト軽減をご自身で試算できます。認証によって、コンプライアンスに向けた努力を、内外のステークホルダーに評価される資産に転換可能です。認証による投資利益率について詳しく知りたい場合は、認証のメリットと利点のページをご覧ください。

コストはどれくらいですか?

ユーロプライバシー認証のコストは、以下の要因によって異なります。

通常のアプローチ: 申請者は、認定サービスプロバイダーによって、プロセス全体をサポートされます。パートナーは、独自の料金を決定する自由があり、地域のコストに応じて、国ごとに異なる場合もあります。最初のデータ取扱活動が文書化された後、その後の活動は文書化に要する時間が短縮されます。これにより、その後のデータ取扱活動の認証コストも低減されます。

認証が完了すると、認証の真正性確認や偽造防止のため、認証機関は、当該認証をECCPが管理する公式のユーロプライバシー認証登録簿に公開します。最初の2件の認証に関する公開料は、ウェルカムパックに含まれています。追加の公開は、通常、認証機関によって請求され、ECCPに支払われます。  

通常のプロセスに関連する料金には、以下が含まれます。

  • オプションのウェルカムパックを含む、実装者の料金
  • 該当する場合の公開料を含む、認証機関の料金  
  • (オプション)コンプライアンスの文書化を支援するための第三者のソフトウェア又はソリューション

ウェルカムパックの料金には、最初の2件の認証の公開料が含まれています。正確な見積もりを受け取るために、公式パートナーに連絡するか、オンライン申請フォームに記入してください。

ご自身で行うアプローチ: 認証のためにご自身でデータ取扱活動を文書化・準備をしたいDPO(データ保護責任者)は、ユーロプライバシー・アカデミーで実装者としてのトレーニングを受けること、必要な資料にアクセスするため、オンラインリソース&コミュニティウェブサイトに登録することを推奨します。ご自身で行うアプローチに関連する料金には、以下が含まれます。

  • オンラインアカデミーでの実装者コース
  • コミュニティウェブサイトでの実装者としての登録(オプションのウェルカムパックに含まれます)
  • 該当する場合の公開料を含む、認証機関の料金 
  • (オプション)コンプライアンスの文書化を支援するための第三者のソフトウェア又はソリューション

ウェルカムパックの料金には、最初の2件の認証の公開料が含まれています。

また、ユーロプライバシーは、実装者を務める公式パートナーの見積りに通常含まれているウェルカムパックも提供しています。これは、申請者が認証プロセス及び3年間の維持管理を支援する一連のオンラインサービスを利用可能にし、コミュニティウェブサイトへのDPOのアクセス及び要件変更時のアラートサービス、並びに最初の2件の認証の公開料を含みます。